第一回こだま運動会

午前:1)クッキー

   2)木工

   3)空缶つぶし

   4)ポレポレ弁当配達

午後:1)第一回こだま運動会(はつらつ体育館)


記念すべき「第一回こだま運動会」が[はつらつ体育館]を会場に開催されました。


疾風雷神チーム VS 猛虎チーム の2チームによる対戦となりました。

この運動会の見どころは、生活介護だけではなく、ほんそご、そしてポレポレの

3カ所のメンバーが一緒に参加できた点にあります。

総勢60名近くの利用者と職員が同じ空間で真剣勝負を繰りひろげる体験は想像するだけで

胸がときめきます。実際はどうだったのでしょうか?

胸がときめくどころか、笑いあり、感動ありの最高の舞台となりました。


その状況をもう少し詳しくレポートしてみましょう。

開会式→ラジオ体操という定番の流れの後に、競技プログラムに入りました。

特に『綱引き』対決が盛り上がりました。

こだまの卒園生が多い市内の保育園から貸していただいた本格的な綱も影響してか

綱を実際に掴む段階になると、競技者の表情が引き締まり、俄然、雰囲気が盛り上がりました。

ホッイスルが鳴ると同時に左右にと力のベクトルが一気に加速します。

「ヨッイショ!ヨイッショ!」とかけ声が大きくなると共に、両チームの息もあってきました。

しかし、勝者チームはただ一つ。どの試合も僅差であり、白熱した最高の

試合が続きました。

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応援合戦も大いに盛り上がりました。

疾風風神チームは

プロジェクトX→与作→前略、道の駅より(一世風靡セピア

という贅沢な3曲による応援ダンスを披露しました。

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猛虎チームは

ゴールデンボンバーの「女々しくて」に合わせた応援ダンスで対抗です。

両チームとも甲乙つけ難く、引き分けの判定がくだりました。

でも、一番は参加したメンバーの笑顔を見れた事が何よりの得点となりました。

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この運動会の締めを飾る競技は、これぞ定番の全員リレー。

両チームとも実力が拮抗していて

デッドヒートを繰り広げた結果、アンカーの若手男性対決まで結果がわからないという

拮抗したラストを迎えました。その結果はというと、僅差で猛虎チームのアンカーがゴールのテープを切ったのです。その瞬間、会場は大歓声で包まれました。

最高の感動的なラストを迎えられた今回のこだま運動会。

来年もぜひ、開催して下さいね。

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