遅いこだまの梅干作り

梅雨が明けたのに今いちパッとしない天気が続いていますね。

今日は熊野大社へ散歩に出かけました。熊野大社の駐車場に到着し、みんなが車から降りて歩き始めるとポツリポツリ・・・。「雨です・・」と職員のかけ声とともにみんな車へ引き返す事になりました。少し明るかった空も薄暗くなってきて、ついにはワイパーがおいつかないぐらいの大雨になってしまいました。午前の散歩は、駐車場から、鳥居の横の鯉の池までとすごく短いものになってしまいました。

 午後からは梅干のしそをつける作業をしました。今朝仕入れた新鮮なしそのはを一枚一枚茎からちぎりとっていく作業から始まりました。10?の梅に対して、1?のしその葉を用意しました。「こんなにたくさん・・・」とビックリでしたが、みんなで作業をし始めると以外に早く梅干作りのベテラン職員のもと千切る作業から塩で揉む作業へと、どんどん進んでいったのでした。塩でもむのは力がいって大変でしたが、しっかりアク抜きすることができ、梅酢を入れたときには、とってもキレイな赤紫色でした。

梅干作りの作業としては少し(?!)遅いこだまの梅干しですが・・・焦らずに、太陽がしっかり出始めたら、干す作業に移りたいと思っています。