蒸しパンの販売が順調です。

 生活介護の活動の中で調理活動になるような時間をつくろー!と木曜日の時間を使って自分たちで食べる

おやつ作りをしてきました。その中で何度か蒸しパンづくりをしてきましたが、比較的簡単においしい蒸しパンができあがりました。『ン! こんなにおいしいパンができるなら、生活介護の作業として取り組めないかなー』と新しいもの好きのこだまでは考えました。

 そこで、4月から毎週蒸しパンを作り練習を重ねてきました。毎回試行錯誤を重ね、だんだん膨らみも均一になり、出来上がりの肌もきれいになり、もちろん味も安定したものになりました。『良し、これなら売れるぞ!』と、9月から関係者に販売をしてみました。一回につくれる量は30個、2個セットにして販売するので競争率が高くみんなに行き渡らない状況です。

 今日も、午後の時間を使って蒸しパンづくりをしましたがそれぞれに役割分担ができて、スムーズに作業が流れて行きます。小麦粉をふるうグループの作業を見ていると、なんだか森の中で7人の小人がお菓子づくりをしているような雰囲気を出していました。なんて素敵な光景でしょう・・・。

 今日も15パックの蒸しパンができあがりましたが、予約もあって直ぐに売り切れになってしまいました。

こんどから、倍の量をつくろう! と話し合っています。