空缶班の歴史

午前:1)クッキー

   2)空缶つぶし

   3)ポレポレ弁当配達

午後:1)買物

   2)プール(松江市総合体育館)


生活介護の作業班の一つに空缶班があります。

当初は男性メンバー1人からのスタートでしたが

1人また1人と新メンバーが加わり、気がつけば総勢7名の大所帯となりました。

当初から参加している男性メンバーが空缶班のリーダー格であり

朝一から準備を始め、他のメンバーの作業の割り振りを担当しています。


前作業所時代を入れるとこの仕事の年数はなんと10年以上。

今までにつぶしてきた空缶の総計は約37万個と途方もない数です。

その功績が認められて、数年前には自治体より表彰を受けました。


そして、こだまのメンバーとなり、数年間、黙々と作業を続けていくうちに、その姿勢に感銘を受けた仲間が加わり、一気に作業スピードがあがり到達数も37万個に達成しました。


確実な作業収益を計上できるだけではなく

自然に優しいリサイクル作業としても存在感を増す『あき缶班』の今後の活躍にも期待大です。