こだまにおばけが現れた・・・
午前:ログハウス 木工作業
お化け屋敷準備
午後:プール
動物の鉢 組み立て
お化け屋敷
今日はこだま夏の名物、お化け屋敷が開催されました。
午前中の作業から準備が始まり、午後のお化け屋敷大会開催に向け
竹、音響、普段はない襖が良い雰囲気を作り出していました。
「みんなはどんな表情をするかな・・・」
もちろん利用者の方へはまだ内緒。
でも、前ふりのように、職員は食事中から、
「今日はとっても暑いのに、なんだか寒気がしない?」
とか、
「うん、そういえば、私も体がぞくってするんです」
とかいいながら、今から何かがおこること煽ります。
午後の活動時間になり、ウォーキングと称して場所移動。
会場に着くと異様な雰囲気が・・・。
こだまの玄関を入ると・・・
キャー!!
トイレットペーパーを身にまとったうなだれた幽霊がっ!
「トイレ掃除が大好きすぎて、住み着いてしまったトイレの幽霊(施設長命名)」が姿を現しました。
暗い通路には、着物を羽織った幽霊が、ゆっくり近づいてくるではありませんか!コワイ!
着物をはぐと、驚いたでしょ?と言わんばかりの笑顔でこちらをみる利用者さん。名演技でした。
「入 り 口 は こちら で す ~」
と気味悪い声で誘導されるがままに中に進みます。
ひゅ~ドロドロ。嫌な音もたくさん聞こえます。
おそるおそる屋敷の中に入ると・・・
ヒィーーーーーー!!!!!
「こだまで代々伝えられている3人の美女幽霊(施設長命名)」が、次々にを現しました。
なんでもこの霊たちは、「私が一番キレイなんだからっ!と誰も譲れないから誰も成仏出来ないという言い伝えがあるそうです(施設長談)。
利用者の方も白髪のかつらをまとって会場内で驚かす人やちかづくとペンライトで顔を光らせたり、霧吹きで水をかけられたり。今年は本当にこりにこっていました。
その光景はまぎれもない「幽霊屋敷」そのものでした。
たくさんの悲鳴と笑い声の聞こえる中で、こだまの一日の活動が過ぎていきました。