最後の切干大根作り

 桜が少しずつ咲き始めもうすぐ春だな~ぁ!と思っていたのに・・・。今日は朝から雪が降り冬に逆戻りした1日でした。

今日は今シーズン最後の「切干大根作り」をしました。外は暗く雪が降っていて、部屋の中では「切干大根作り」をしているので3月の下旬とは思えない光景でした。みんな何度もやってきている作業なので大根とピーラーをテーブルの上に置いていたら、職員は何も言っていないのに自ら大根の皮むきをしていてくれたり、ワラの間に大根を通す作業も左右のバランス良くきれいに通してくれました。職員がやるよりもとってもきれいな出来でした。2階に吊るす作業は男性が大活躍!何度も何度も階段を往復して1本づつ慎重に運んできてくれました。吊るすものがなくなったらワラに通した大根を入れていたオボンを持ってきて「空」になったことを教えてくれたので感激しました。今回もキレイな製品が出来るといいなっと思っています。

 午後からは新居に行ってまたまた掃除をする予定でした。でも・・・。いつも掃除ばかりでは面白くないし、案外ときれいになってきていたので今日は始めに職員の野津さんのピアノの演奏に合わせてみんなで歌を歌いました。利用者さんそれぞれが好きな歌を知っている野津さんは次から次へと色んな曲を弾いてくれたのでみんなも大喜び!!始めは手拍子だけだったのが曲に合わせて踊りだしたりとみんなとっても楽しそうでした。始めは30分ぐらいの予定でしたが・・・しっかり1時間歌って踊りました。そしてその後はなぜか「相撲」が始まり大盛り上がりでした。

そして体をしっかり動かして帰ると、こだまから美味しそうな香りが・・・。お菓子作り班が「ドラ焼き」を作っていてくれました。

午前中はクッキー作り、午後からはドラ焼きとお菓子作り班も忙しい1日でした。美味しかったです。