こだまがどこかの工場になっている

 先週の木曜日からいよいよモーターカーの袋詰めの作業が始まりました。毎年やってきた作業なのでみんな慣れた動きでそれぞれの作業をこなしていきます。それでも新しい利用者や職員もいて一つひとつ確認しながら作業を進めます。

 なぜでしょうか、こだまのみんなはこの作業が大好きなのです。決められた部品をナイロン袋の中に入れて、次の担当者に渡していく作業です。やってもやってもなくならない作業です。だから一日も目標を決めて、目標の数ができたら今日はおしまい。そんなルールでやっている。机を二つ並べて一列に並んで袋がながれていく様はどこかの工場のラインの用です。

 そして最後には、検品をする役割の担当者がいて部品がちゃんと入っているかどうか確かめ、不足していると担当者に返される。これまでこだまではこの役割の人を、「検品ばばあ」と言っていたのですが・・・。今年は「検品じいさん」になっています。ところがこの検品じいさんは見落としが多い・・、どうしたらいいでしょう?

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