こだまに田んぼができました

 今日は朝から雨が降っています。水不足が心配されているので恵みの雨になりそうです。

生活介護の活動に花や野菜の栽培を体験してもらおう!という日を設定しています。

昨年までは、中海干拓地の畑の一角を借りて、ジャガイモ、サツマイモを栽培していましたがもっと身近で作物の生長が体験できるようにと、庭先の花壇を畑に作り替えて夏野菜の苗をうえました。すでに、小さな実がついたものもでてきて、今後が楽しみです。

 それにあわせて、稲の栽培もしようと小さな小さなこだまの田んぼをつくりました。

スーパーに行って発砲スチロールの空き箱をもらって、山の崩れた土をとってきて3枚の田んぼができあがりました。

肝心の苗は、伊藤さんが美味しいコシヒカリを用意してくれました。前日に水を張っていると次の日の朝には、濁っていた水が

見事に透きとおって、朝日を浴びてきらきらと輝いてました。

 みんな田植えは始めてで、苗をあげても置くだけといった様子でしたが、指で差し込むんだよ!と経験のある職員の指導を受けて

無事に田植えが終わりました。これからの成長が楽しみです。