素敵なクリスマス会でした・・・。

 秋に八雲のログハウスが借りられることになってから、今日のこの日を楽しみにしていた人がいます。誰でしょう?

それなのに、いろいろなことが重なって充分にというか少しも事前の打ち合わせも出来ないままにこの日を迎えてしまいました。

でも、素晴らしい料理とコンサート、にわか仕込みの職員のマジック(?)もあって楽しいクリスマス会になりました。

 さてどんなクリスマス会だったか覗いてみましょう。3台の車に分かれて4時にログハウスに集合しました。それぞれの車にはケーキを作ってくること、他の利用者を迎えに行ってオードブルをもらってくること、少し早くいって部屋を暖めておくことの役割があってみんな真剣です。みんなが集まると、開会もそこそこにケーキ、ポテトチップの連呼が始まって早速クラカーをならして保護者からの差し入れのシャンメリーでカンパイをしてクリスマス会の始まりです。するとすかさずポレポレの利用者が作ってくれたオードブルが配られました。可愛い袋を開けてみると、そこには利用者の方が書いてくれたクリスマスパーティーの包装紙が掛けてあって感激でした。唐揚げ、エビフライ、ポテトサラダ、グラタンとみんなが大好きな料理であっという間にみんなのお腹の中に入って行きました。

 そしてにわか仕込みの職員のマジックが始まります。今回は若手を代表してマジカル野津とアシスタントはラビット祐子の2人です。段ボウルの中にアシスタントのラビット祐子が手を入れ、それをケーキナイフで串刺しにするという大芸です。練習では何度か血を流したと言うことですが、本番に強いこだまの職員、見事に成功して拍手をもらいました。怖い思い(?)をした後は、みんなの手作りケーキをいただきました。これもあっという間にお腹の中に吸い込まれてしまいました。

 ケーキが終わるといよいよ今日のメイン、コンサートの始まりです。歌ってくれるのは夏のバーベキュウ大会でデビューしてくれた森山先生です。学校が終わって八雲まで駆けつけてくれました。クリスマスなので静かな曲をうたいますねと素敵に歌ってくれました。そして最後はクリスマスソングを全員で歌って楽しいクリスマス会を終えました。クリスマスソングの時には体を左右に揺すったり、手を叩いたり、飛び跳ねたり思い思いの表現で楽しんでいる姿が印象的でした。

 終わる頃には外は真っ暗、ログハウスの明かりがぬくもりのある光になってとても雰囲気のある空間でした。これからも時々こんな行事を企画しても良いかな、と思ったりしました。