「おひな巡り」発祥の地
【生活介護3 活動報告】
午前:ラスクづくり
午後:やすぎのおひな巡り
先月に開催されたこだまの初の試みである「こだまのおひな巡り」
は大好評のうちにその会を終える事が出来ました。
その企画の発端となったのが安来市広瀬町で毎年開催されている
「やすぎのおひな巡り」です。
いつかその発祥の地へ生活3のメンバーのみんなと行きたいと思っていました。
そこで
天候もよく、時間もあり、また体制も整っているという理由から
急遽ではありましたがウォーキングを変更して、念願であった発祥の地へ行く事にしました。
山道を抜けるまでの胸のワクワクドキドキ感が止まりません。
そして、移動する事、30分。到着しました。「やすぎのおひな巡り」の地へと。
メインロードには、左右に立ち並ぶ民家や商店の玄関先に
華やかで各家の愛情と創意で作られたおひな様や飾りが私たちを暖かく出迎えてくれました。
各家の住人のみなさんも優しい人たちばかりで
お茶をすすめていただいたり、飾りの部品をプレゼントしてくれました。
日本文化の一つである「桃の節句」を味わえるだけでなく
「人情」も体感できた事が何よりの喜びとなりました。
広瀬町のみなさん、最高のおもてなしをしていただき、本当にありがとうございました。