生活3のメンバーは最高です

生活介護3活動報告】

午前:笹採りへ行こう!(鹿島町

午後:ちまきづくり


とうとう、先週末、島根県にも梅雨入り宣言が発令されました。

「雨にも負けず、梅雨にも負けず」の精神で

反対に梅雨という季節を味方につけて

この時期にしか味わえない楽しい企画をメンバーのみなさんに提供していこうと思います。


その第一弾の企画はというと

それこそ今が旬の島根県ならではの伝統行事「ちまきづくり」です。

ちまき」と言えば、まずは“笹”の質が決めてとなります。

その“笹”を求めて、生活介護3探検隊の渡部隊長は、鹿島町を目的地に選びました。

疑念に思う隊員たちの助言を一蹴して、「俺を信じろ!必ず、鹿島にはお宝がある。!」

と渡部隊長は『してやったり感』の表情で鹿島に向かいました。

し、しかしー。行く先々は、行き止まりだったり、民家の敷地内に侵入したり、

はたまた、極端に狭い山道に迷い込んだりと、踏んだり蹴ったりの状況に・・・・。

さらに、目的の笹も見つからないという、何ともはや最悪の結果を招いてしまいました。


泣きそうな表情になる渡部隊長。しかし、さすがは生活介護3のやさしき戦士たち。

みんなは、その状況を笑いにかえ、渡部隊長を反対に励ましてくれたのです。

最高の仲間たちです。生活3の探検隊メンバーのみんなは・・・・。


“笹”収穫0の状況ではありましたが、そこは「あきらめない」というこだま精神の賜物。

昼一で八雲村へ“笹”採りへと向かい、見事、高品質の“笹”をゲッドしました。

初の「ちまきづくり」にチャレンジしたメンバーも

事前に準備していた〔専用シート〕を巧く使いこなして作る事ができました。

その時のうれしそうな表情が強く印象に残っています。


ちまき」が完成するまでは、長い道のりではありましたが

メンバー全員が助け合い、想像以上のきれいで美味い「ちまき」を作る事ができ最高にうれしく思います。