秋の大鍋大会
午前:木工
午後:ポレポレ合同企画
秋の大鍋大会(いきいきプラザしまね)
初のポレポレとの合同企画
「秋の大鍋を作ろう!」
をいきいきプラザの調理室で行いました。
当初は調理から一緒に作る予定でしたが
「もの作り班」が請け負っている
クリスマス製品の人気が高まり
急遽、予定を変更してクリスマス製品作りに取り組みました。
たいへんだったのがポレポレさんです。
30人近くの鍋を10人足らずで作らなければいけなくなったので
さぞかし大慌てだと思いきや・・・。
そこは毎日60食近くの弁当を作っている職人さんたちです。
経験がものをいうとはこのことですね。
手際良く、野菜を切ったり、食器を準備したり
おにぎりをにぎったりとスムーズに調理が進みました。
ポレポレさんが快く調理を請け負ってくれたおかげで
私たち生活介護のみんな、集中して製品作りに取り組めました。
お鍋大会はいきいきプラザの部屋を借りて
ポレポレと生活介護の利用者と一緒に食べました。
最初は照れてなのか、なかなか会話が弾みませんでした。
しかし、おいしい鍋の力も後押ししてくれたのか
「久しぶりだね。」「おかわりしますか?」
「この後、おいしいスイーツが食べたいね。」
とお互いに会話を交わすようになりました。
後半は職員を通り越して
お互いのメンバーで会話が盛り上がっていました。
会話に夢中になりすぎて
あまり食べなかった方もいたようですが
ポレポレと生活介護との交流が深まり
一番の目的は果たせられたと思います。
また合同企画やりましょうね。