バレンタインのチョコレート作り

今日も朝からみぞれが降る寒い1日でした。昨日よりは少し良かったのかな~?

今日は14日(日)がバレンタインデイということで、女性チームでチョコレート作りをしました。バレンタインデイを1番最近まで楽しんでいたであろうという事で・・・こだまで1番若い女性職員の指導のもと「カップチョコレート」を作りました。刻んだチョコに砕いた「クルミ」と「アーモンド」を混ぜて湯銭で溶かし、容器に入れてデコレーションするだけのシンプルなカップチョコレートでした。

隣の部屋では「切干し大根」をワラから取り外す作業をしていました。切干し大根の作業をしている部屋から「チョコレートの甘くて良い匂いがするわ~!」と言われるぐらい部屋中に甘~い香りが漂っていました。普段からクッキー作りなどでお菓子作りに慣れている利用者さんはとても手際が良くきれいに工程をこなしていかれます。職員の方が不器用で・・・一緒に作業していて申し訳なかったです。

デコレーションもとっても上手でした。小さいカップの上なのにとってもキレイに飾り付けてくれました。小さくて可愛いカップチョコが60個もできました。出来上がったチョコを紙すきで作ったメモ用紙に「ありがとう」のメッセージを書いて添え、今日いた生活介護の男性職員にチョコを渡してくれました。とても優しい女性利用者さんに男性職員は感動していました。・・・ただ1人、そんな気持ちのこもったチョコを疑いながら食べている職員が・・・。「また何か中に入ってんでしょう!」

彼はいつもみんなと中身が少し違うものを贈られていたため素直に食べることができなかったようです。

もちろん!!そんな彼の期待を裏切ることはしない優しい女性職員。今日はホワイトチョコレートにマヨネーズを混ぜてみました。リアクションはイマイチでしたが・・・みんなが笑ってくれお茶の席が盛り上がったので良かったです。

「お父さんにいつもお世話になっているから・・・お父さんにあげるの!」と優しい利用者さん。きっとお父さんも喜んでくれると思います。そして3月14日は男性からのクッキーを楽しみに待っています!!