タオルたたみ職人が誕生しました・・・。

 午後の作業が終わったあとこだまでは、入浴をしたり他の利用者の迎えに一緒に行く人や足湯を楽しむ人がいます。

そのなかの1人で入浴が終わって気持ちよくくつろいでいると、職員がもの干場から洗濯物を取り込んでたたみ始めます。

 こだまの生活介護事業では、普段の生活での体験を豊かにしていこう!という目標をたてて、いろいろな活動場面を細分化して一人一人の係活動にしています。タオルなどの洗濯物干しや昼食後のコップ拭きなどもみんなの係活動として定着してきています。

 そんなこともあって先日お風呂が終わってくつろいでいる利用者にタオルたたみをお願いしてみると、はじめは縦に小さく丸めてしまっていたのが、一緒に四つ折りにするのを何度かしていると自分で出来るようになってきました。

そして今日、ひさしぶりだからなーと思いながらお願いしてみると、ちゃんと覚えていて両端を指先で持って反対側の橋に持っていき、パンパンとしわものばしているではありませんか! すごい! 一度一緒にしただけなのにすぐに自分の力にしてました。可能性はいつでも、どこにも限りなくありそうです・・・。f:id:karupisupipi:20080417210110j:image