新春もちつき大会

1月13日(月)

祝日。成人の日の今日は、生活介護こだまでは新春もちつき大会をしました。2グループにわかれてそれぞれもちつきにむけての準備からスタート。

生活介護にいるグループはみんなで大根おろし競争をしました。大根は横に3等分にしたものをさらにたてに4分割したにぎりやすい形状です。

よーいどん!一人がいっしょうけんめいすりはじめると

もうひとりが容器をずれないようにおさえてフォロー。

日頃から木工の磨き作業がとくいな利用者さんは、今回も大得意で

リードしました。

たのしい応援につられて、大根をかじりそうになった利用者を

「ちょいちょいー!」と審判が止めたりと、笑いがうずまく競争となりました。

そのころもう一方のグループは

雑煮用のおつゆづくりをしました。

調理がとくいな女性利用者さんだけでなく

こだまのグルメさんたちが、今日はものすごく包丁をにぎって

白菜、大根人参など次々に切ってくれたそうです。



そうこうしているうちに

もち米もむしあがり、お待ちかねのもちつきがはじまりました。

みんななんども経験しています。我先にと取り組む人や、

「よいしょー!」「はい!」「よいしょー!」のかけ声に

だんだん楽しくなってきて、みんな笑顔になっていきました。

つきあがったおもちをみんなでいそいでこねて。

いよいよ昼食の時間です。

今回は、特製のお雑煮以外にも、さきほどの大根おろしやぜんざい、きなこも用意していろんな味で楽しめるようにしました。


おもちが大好きな人は、8個も食べたとのこと!!

「おもちはこれまであまり食べたことがありません・・」とお母さんから心配されていた人も、小さく切って食べやすく。一緒にみんなで作ったことや、一緒に食べることで臆することなく食べることができました。


たのしい。おいしい。

一緒に経験することはとても大事なことだと思いました。